個人型確定拠出年金のことを知りたくてmemo代わりにwiki作ってみました。

iDeCo(個人型確定拠出年金)とは

iDeCoとは、公的年金にプラスして給付を受けられる私的年金の1つです。
国民年金や厚生年金と組み合わせることで、より豊かな老後生活を送るための一助となります。


加入方法

iDeCoに加入する際は、運営管理機関経由で加入手続きをします。
運営管理機関毎に運用商品や手数料が異なります。


実施主体 国民年金基金連合会

加入できる者      

1.自営業者等

(農業者年金の被保険者の方、国民年金の保険料を免除されている方を除く)
(国民年金第1号被保険者)

2.厚生年金保険の被保険者

(公務員や私学共済制度の加入者を含む。企業型年金加入者においては、企業年金規約において個人型年金への加入が認められている方に限る。)

(国民年金第2号被保険者)

3.専業主婦(夫)等

(国民年金第3号被保険者)

掛金の拠出
加入者個人が拠出(企業は拠出できない)

拠出限度額

1.自営業者等
68,000円(月額)
※ 国民年金基金の限度額と枠を共有

2.厚生年金保険の被保険者のうち

 〔1〕厚生年金基金等の確定給付型の年金を実施している場合
 12,000円(月額)

 〔2〕企業型年金のみを実施している場合

 20,000円(月額)

 〔3〕企業型年金や厚生年金基金等の確定給付型の年金を実施していない場合(下記〔4〕の方を除く)

 23,000円(月額)

 〔4〕公務員、私学共済制度の加入者

 12,000円(月額)

3.専業主婦(夫)等
23,000円(月額)


(2)運用
1.運用商品の中から、加入者等自身が運用指図を行います。
2.運用商品は、預貯金、投資信託、保険商品等となっています。
3.運用商品を選定・提示する者は、必ず3つ以上の商品を選択肢として提示することとなっています。

(3)離転職の場合等の年金資産の移換
1.資産残高(掛金と運用収益の合計額)は個々の加入者等ごとに記録管理されており、資産額等の記録が年1回以上通知されることになっています。
2.加入者等が転職した場合等には、退職して国民年金の加入者となった場合等には個人型年金へ、
    転職した場合は転職先の企業型年金へ資産を移換することができます。
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